※新横浜駅前公園から望む<レアシス新横浜 パークフロント>外観予想CG※1
外観完成予想CG
公道から建物をセットバックさせ、その空間に高木とゆとりある歩行空間を生み出す。公園側では新横浜駅前公園との緑の連携を実現し、駅側にも潤いのある都市環境を創出することで街の活性化にも付与しました。
目の前には「新横浜駅前公園」の桜並木が横切り、その先には新横浜公園が広がります。横浜市内で最大の運動公園であり、「日産スタジアム」の雄姿が望めます。その見事な眺望、開放感を活かすためワイドな開口部をご用意しました。※PARK VIEWプランに限ります。
徒歩1分(現地より約20m)/ 新横浜駅前公園
徒歩2分(現地より約110m)/ 日産スタジアム
エントランスホール完成予想CG
周りの緑に促されるように入るエントランスホールは二層吹抜けのセミフォーマルな迎賓空間。ステップのあるステージはラウンジとしてご利用できます。またその先にある、緑の囲まれたテラスも心地よいオープン空間としてお使いいただけます。
目の前の「新横浜駅前公園」の豊かな緑の空間から連続するように配された植栽計画。道路側の高木の緑を見て入るエントランスの視線の奥には中庭に配されたシンボルツリーの針葉樹が、訪れる人をやさしく迎え入れます。
穏やかなストライプライン面状で深い味わいを表現する外壁タイル。(4種類)
周囲を見下ろすスタイリッシュなフォルムだけではなく、低層部にダークアンバー色を配した素材感のあるアースカラーの4色タイルによるグリッド表現から生まれる知的で柔らかな表情がその外観を印象づけます。それは、駅周辺の機能的な都市と、目の前の新横浜駅前公園の豊かな緑、そして新横浜公園の広大な開放感を同時に手にできる立地を活かしたスクエアなアーキテクチャ。歴史ある横浜の建物をイメージしながら、公園の緑に鮮やかに映える普遍的な美しさをも求めた結果でもあるのです
※タイルの色味については、実際とは多少異なります。
外観夕景眺望※1
外観完成予想CG
<レアシス新横浜 パークフロント>は、巨匠フランク・ロイド・ライトに師事し、多くの傑作を世に送り出したアントニン・レーモンドの意志を継ぐ「レーモンド設計事務所」の設計・監理、新進気鋭の「株式会社フリークス」のデザイン監修による洗練のレジデンス。新横浜の都市部に位置しながら、新横浜駅前公園を目前とする恵まれた立地に誕生します。
2つの才知がめざしたのは、横浜らしい文化と歴史を継承しながら、自然と都市の融合を図ること。前面の道路からセットバックし、緑を配し、骨太で伸びやかな基本構成のアーキテクチャ。都市の公園沿いに住まう高感度な大人をイメージした15階建て、全82邸です。専有部は80m2超を中心にした、先進性に満ちたゆとりの生活拠点。今と言う時代が欲しかった穏やかで洗練された住まいがそこに生まれます。
アントニン・レーモンドはチェコ出身の建築家。フランク・ロイド・ライトと共に、1919年旧帝国ホテルの設計のために来日。その後1921年、日本に設計事務所を開設。それが「(株)レーモンド設計事務所」のはじまりです。そして“旧イタリア大使館日光別邸”横浜元町にある“エリスマン邸”、軽井沢の“聖パウロ教会”“群馬音楽センター”など、戦前・戦後、現代モダニズム建築の傑作を多く残し、1976年、ペンシルベニア州ニューホープでその生涯を終えました。その設計哲学を引き継いだ「(株)レーモンド設計事務所」は、今も常に独創的な建築を世に送り出しています。
フリークスは、人が生活する新しい空間をつくるために、既成概念にとらわれることなく、自由な発想と独自のデザイン力で、建築に新しい命を生み出すことを目指します。ソフトに裏打ちされた高い技術とデザイン力で、人が想い描くあこがれをカタチにします。今回も、新横浜という魅力的な街の中で、単に新しいだけではない人の生活空間としての穏やかで洗練された住まいのカタチを追求しました。
profile:1955年生まれ 早稲田大学理工学部建築学科卒
受賞暦/2005、2007~2009、2011年度グッドデザイン賞受賞
時代は、型にはまった豪華さではなく、心に響く豊かさを求めている。私たちはそう考えています。ほどよい緊張感と充足感。落ち着きと晴れがましさ。すべてが心地よく調和する。そんな空間…そこに足を踏み入れただけで、はっと息をのむような、ときめきを感じる空間をご一緒に創り出すことができたなら。それが私たちの願いです。